任期満了に伴う南あわじ市議選が１９日告示された。定数１８に対し、現職１３人、新人１２人の計２５人が立候補した。
同市議選は、２００５年に旧三原郡４町が合併してから６回目。現在の定数になった１３年以降では、最多の立候補者数となった。
少子高齢化と人口減少を受けて、移住・定住の促進や子育て支援の拡充などが主な訴えになるもよう。１次産業の後継者不足や観光業をはじめとする経済の活性化策、南海トラフ地震を想定した防災対策なども争点となりそうだ。（劉 楓音）
【リンク】南あわじ市議選の立候補者
南あわじ市議選告示 25人が立候補届け出、選挙戦確定
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