東西ドイツ統一35周年を記念した時事講演会が27日午後6時半から、神戸市中央区御幸通8の神戸国際会館8階会議室である。大阪・神戸ドイツ総領事館とNPO法人神戸日独協会の主催。
ポピュリズム台頭による政治状況の変化や移民・難民問題、ウクライナ情勢など、昨今の世界は難問が山積する中、日独関係を基調に「混迷の時代を乗り切るには」のテーマで開催。メラニー・ザクシンガー総領事が「転換期におけるドイツの強み-民主主義、イノベーション、結束」(通訳付き)、京都大大学院の近藤正基教授(現代ドイツ政治)が「日本における右翼ポピュリズムと福祉国家変容」と題して講演する。
参加無料だが、事前予約が必要。定員70人。神戸日独協会(メールinfo@jdg-kobe.org、TEL078・230・8150)まで。(冨居雅人)

























