高病原性鳥インフルエンザ陽性のニワトリが出た養鶏場で、処分作業を実施する県職員ら=8日午前、姫路市内(兵庫県提供)
高病原性鳥インフルエンザ陽性のニワトリが出た養鶏場で、処分作業を実施する県職員ら=8日午前、姫路市内(兵庫県提供)

 兵庫県は11日、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認された姫路市の養鶏場で約15万4千羽の殺処分が完了したと発表した。鶏舎内に残った飼料やふんの処理、消毒作業などの防疫措置も同日正午までに終了。13日から焼却処分を開始する予定という。

 県によると8日に陽性が確認されて以降、県職員と民間業者が24時間4交代で殺処分を進め、11日午前4時に完了した。

 周辺で異常がなければ、22日に卵やニワトリの持ち出しを禁じる搬出制限区域(半径3~10キロ圏内)を解除し、2月2日に移動制限区域(同3キロ圏内)を解除する。合わせて周辺の消毒ポイント計5カ所も順次解消する。

 姫路市では昨年12月、別の養鶏場でも高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認され、約24万羽が殺処分された。