犠牲者を追悼する催しで、子どもが手にしたろうそくの火を見つめる人たち=17日午後5時41分、神戸市長田区若松町4、JR新長田駅前(撮影・風斗雅博)
犠牲者を追悼する催しで、子どもが手にしたろうそくの火を見つめる人たち=17日午後5時41分、神戸市長田区若松町4、JR新長田駅前(撮影・風斗雅博)

 6434人が亡くなり、3人が行方不明となった阪神・淡路大震災は17日、発生から31年がたった。教訓をどう生かし、次の災害に備えるのか。記憶の継承が難しくなる「30年限界説」が指摘される。防災の専門家は「被害の大きさにとらわれず、さまざまな人が多様な体験を伝え、若い世代とともに学び合う機会を増やすことが重要」と呼びかける。(上田勇紀、田中宏樹)