衆院選兵庫7区の小選挙区で投票者数総数よりも118票多く開票された問題で、西宮市選挙管理委員会は20日、一つの投票所が実際の投票者数より100人分少なく報告するなどのミスが重なった、と発表した。その結果、「持ち帰り票その他」をマイナス118票からマイナス1票に修正。1票については、投票所から報告はないが二重交付の可能性があるという。
同選管が投票所整理券を再調査するなどして発覚。ミスをした投票所の管理者が整理券の数え直し作業を怠った。この管理者は数が合わないことを把握しており、選管に提出する調査用紙には整理券と投票用紙の残数が合わないまま記載。ダブルチェックをした別の職員も見逃したという。
投票所の責任者は「チェックで何も言われなかったので問題ないと思った」と話しているという。
ほかに、別の投票所では小選挙区で棄権者数を16人多く報告。スマホ入力の際「1」を「17」と打ち込んだ。また期日前を含む計7カ所で、国民審査のみの投票者数を75人少なく集計したという。市選管は謝罪とともに「ダブルチェックの徹底など丁寧に指導していく」とした。(堀内達成)
























