貨物船と衝突し、船体が割れた遊漁船「功成丸」の船首部分=20日午後3時51分、三重県鳥羽市沖(共同通信社ヘリから)
 貨物船と衝突し、船体が割れた遊漁船「功成丸」の船首部分=20日午後3時51分、三重県鳥羽市沖(共同通信社ヘリから)

 20日午後0時55分ごろ、三重県鳥羽市国崎町の沖合を航行していた貨物船「新生丸」(499トン)の船長から「遊漁船か漁船と衝突した」と118番があった。鳥羽海上保安部などによると、遊漁船「功成丸」に乗っていた13人のうち2人が心肺停止となったほか、2人が重傷、8人が軽傷を負い、1人が行方不明。遊漁船の船体は二つに割れ、海保が巡視艇やヘリコプターなどで不明者を捜索している。

 貨物船の運航会社(広島県呉市)によると、貨物船は愛知県の衣浦港から岡山県倉敷市の水島港に向け、貨物を積まずに航行していた。乗員5人にけがはなかった。