黒く焦げた上履きとクレヨンのケースが、2011年の東日本大震災を伝える宮城県石巻市の施設に展示されている。津波とその後の火災で犠牲となった佐藤愛梨ちゃん=当時(6)=の遺品だ。地震直後、愛梨ちゃんらを乗せた幼稚園の送迎バスは海側の地域へ走り、5人の幼い命が失われた。あれから15年、当時を知らない子どもは増え、母美香さん(51)は「娘の遺品が震災を考えるきっかけになってほしい」と願う。
黒く焦げた上履きとクレヨンのケースが、2011年の東日本大震災を伝える宮城県石巻市の施設に展示されている。津波とその後の火災で犠牲となった佐藤愛梨ちゃん=当時(6)=の遺品だ。地震直後、愛梨ちゃんらを乗せた幼稚園の送迎バスは海側の地域へ走り、5人の幼い命が失われた。あれから15年、当時を知らない子どもは増え、母美香さん(51)は「娘の遺品が震災を考えるきっかけになってほしい」と願う。