川崎重工業(神戸市中央区)から中国の関連会社に出向中の男性社員=当時(35)=が過労自死し、同社に損害賠償を求めた訴訟が和解したことを受け、遺族らが17日、大阪市内で会見した。原告代理人は、遺族側の主張に沿った形で大阪高裁から和解勧告があったとし「海外勤務の安全を考える上で大きな意味があった」と強調。男性社員の妻、験馬綾子さん(49)は「夫の尊厳を取り戻すことができた」と語った。
川崎重工業(神戸市中央区)から中国の関連会社に出向中の男性社員=当時(35)=が過労自死し、同社に損害賠償を求めた訴訟が和解したことを受け、遺族らが17日、大阪市内で会見した。原告代理人は、遺族側の主張に沿った形で大阪高裁から和解勧告があったとし「海外勤務の安全を考える上で大きな意味があった」と強調。男性社員の妻、験馬綾子さん(49)は「夫の尊厳を取り戻すことができた」と語った。