宝塚市の小林聖心女子学院高校が今春、生徒の募集を兵庫と近隣府県に限った「狭域通信制」を新設した。私立の全日制高校に通信制が併設されるのは県内で初めてで、全国的にも珍しい。通信制は近年、不登校経験者や自分のペースで学習を進める生徒の進学先として注目を集めている。創立100年を超える伝統校の新しい学びの場を取材した。(久保田麻依子)
■部活も参加可 生徒「学校っぽくていい」
学校を訪ねたのは4月下旬。小中高の一貫校で、校舎へ続く坂を上ると学校のシンボルである三角の塔が特徴的な聖堂が見えた。通信制課程の校舎はその向かい、小学校棟の一部を使っている。























