リニューアル工事が始まった阪神高速神戸線=神戸市長田区大橋町3(撮影・鈴木雅之)
リニューアル工事が始まった阪神高速神戸線=神戸市長田区大橋町3(撮影・鈴木雅之)

 阪神高速神戸線と第二神明道路の湊川-須磨インターチェンジ(IC)間の5・3キロで20日、リニューアル工事に伴う上下線の通行止めが始まった。28日午前6時までの8日間の予定で、舗装などを広範囲で補修する。阪神高速湾岸(垂水)線の名谷ジャンクション(JCT)-垂水JCT間の1・2キロも、25日午前6時まで同様に通行止めになり、周辺で渋滞が発生しやすくなっている。

 阪神高速道路会社は20日、工事の一部を現地で報道陣に公開した。本線や合流部分の道路上には多くの重機やトラックが並び、作業員らが舗装の表面を重機で切削し、次々とトラックに積み込んだ。対象区間の舗装の補修面積は計約8万5千平方メートルに上るという。

 大規模補修は道路の老朽化を受けたもので、湊川-須磨IC間では約14年ぶり。湾岸(垂水)線では1998年の供用開始以来初めて。広報担当の阪神高速神戸保全・管理課の冨田涼太郎さん(30)は「騒音などを含めご迷惑をかけますが、安全安心に利用してもらえるよう取り組む」と理解を求めた。

 渋滞は通行止め区間直近の湊川、須磨の出口周辺や、須磨IC付近の一般道路で発生が見込まれている。両社は新神戸トンネルなどを含む迂回ルートを設定している。案内専用のフリーダイヤル0120・84・1620(岩崎昂志)