波打ち際で駆け回る園児たち=25日午前、諸寄・塩谷浜海水浴場
波打ち際で駆け回る園児たち=25日午前、諸寄・塩谷浜海水浴場

 兵庫県新温泉町諸寄の諸寄・塩谷浜海水浴場で25日、県内で最も早いとされる海開きがあった。安全を祈る神事が行われた後、地元の子どもたちが一番乗りし、水の透き通った波打ち際で初泳ぎを楽しんだ。

 入り江に位置し、真っ白な砂浜が目を引く海水浴場で、遠浅で波が穏やかなため家族連れらに人気がある。かつて県内各地の小中学校が自然学校などで利用したことから、毎年この時期に神事を営んでシーズンの安全を祈願している。

 近くの明星認定こども園の園児23人が砂浜を駆けて海に入り、歓声を上げながら水をかけ合った。そら組の男の子(5)は「泳ぐのが楽しい。寒いけどもっと遊びたい」とうれしそうだった。

 監視員を配置する海水浴場の開設は7月1日から。(伊藤颯真)