台風6号は3日明け方に兵庫県に最接近し、県南部では非常に強い風が吹いた。最大瞬間風速は郡家(淡路市)24・4メートル、明石22・4メートルなど県内5地点で6月の観測史上最大を記録。神戸は県内で最も強い30・0メートルを観測し、足場の倒壊や倒木などの被害が出た。
気象庁によると、最大瞬間風速は3日未明から明け方にかけ、神戸空港(神戸市中央区)で27・8メートル、洲本で27・2メートル、姫路で25・2メートルを観測。同日午前8時半までの24時間雨量は洲本で118・5ミリ、福崎で113・5ミリ、姫路で109・5ミリだった。
南あわじ市、洲本市は2日午後に避難所を設置し、最大計15世帯の20人が避難。関西エアポートは3日に神戸空港を発着する計22便、大阪(伊丹)空港発着の計50便を欠航した。
神戸市西区見津が丘3の自動車販売店では、隣接する建物に組まれた高さ20メートルほどの足場が倒壊し、少なくとも4台の車が下敷きになった。(まとめ・田中宏樹)























