コンクールで農林水産省大臣官房長賞に輝いた「クラフト黒枝豆ひかり姫」。「独自の前処理でうま味と風味を閉じ込めた」と話す藤本圭一朗社長(左)=加西市上万願寺町
コンクールで農林水産省大臣官房長賞に輝いた「クラフト黒枝豆ひかり姫」。「独自の前処理でうま味と風味を閉じ込めた」と話す藤本圭一朗社長(左)=加西市上万願寺町

 地域の特性を生かした食品の良さを競う「優良ふるさと食品中央コンクール」の国産農林産品利用部門で、加西市上万願寺町の加工食品会社「元源」が生産する枝豆の冷凍食品「クラフト黒枝豆ひかり姫」が農林水産省大臣官房長賞に輝いた。県が開発した枝豆用黒大豆「ひかり姫」を急速冷凍し、旬の味を保ったまま食卓に届ける。同社の藤本圭一朗社長(41)は「ひかり姫を普及させようとする地域全体の取り組みが評価された」と喜ぶ。(村上晃宏)

■加工食品会社「元源」が開発

 同コンクールは食品産業センター(東京)が主催し、38回目。新技術開発▽新製品開発▽国産農林産品利用▽国産畜水産品利用-の部門があり、各部門で農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞、食品産業センター会長賞を表彰する。