神戸新聞で連載された童話「かなしきデブ猫ちゃん」の展示会「探偵マルとみんなの夏休み!」が4日、神戸市灘区王子町3の神戸文学館で始まる。兵庫編最終章「マルの怪盗Xを追え!」の原画を拡大した巨大パネルや、物語ゆかりの文学作品などを紹介。謎解きイベントもあり、兵庫を巡るマルの冒険を追体験できる。9月6日まで。
「デブ猫ちゃん」は、昨年ドラマ化された「ザ・ロイヤルファミリー」などを執筆した小説家の早見和真さんと、絵本作家のかのうかりんさんが手がけるシリーズ童話。3歳のオス猫マルが、各地を旅しながら、さまざまな出会いを通して成長していく姿を描く。
兵庫県を舞台にした兵庫編は、2022年4月から神戸新聞で連載をスタート。マルは3作目となる「怪盗Xを追え!」の後、広島へと旅立ち、中国新聞などで連載が続いている。
会場には、兵庫編3作の登場キャラクターや原作イラストを拡大したパネル15枚を展示。滝行をするマルと一緒に写真が撮れるフォトスポットや、来場者が思いを記すメッセージボードが設置されているほか、館内に隠れた怪盗Xを捜す企画や、スタンプラリーなども用意されている。
26日と8月9日には絵本の読み聞かせ会もある。先着50人。
入館無料。午前10時~午後6時(土日祝日は午前9時~午後5時)。水曜休館。同館TEL078・882・2028(前川茂之)























