兵庫県但馬地域の日本海でイカ釣り漁が最盛期を迎え、夏の風物詩とされる漁船の「いさり火」が、夜の海に輝いている。
光源はシロイカやスルメイカを釣る小型船の集魚灯で、漁師たちは午後6時ごろ出港し、日没とともに発光ダイオード(LED)の照明や白熱灯をつける。
岬の突端に位置する標高約170メートルの御崎地区(香美町香住区余部)から東を望むと、白や青、オレンジの無数の光が連なる。遠く能登半島まで見える日もあるという。
但馬漁協によると、今年の水揚げ量はここ数年に比べて多いが、小さめの個体が目立つという。イカ釣り漁の最盛期は8月末ごろまで。(伊藤颯真)























