加西市の高橋晴彦市長と市議会の対立が先鋭化している。2日の市議会臨時会で、2026年度一般会計補正予算案が否決されたことに対抗し、市長は議決を経ずに予算を執行する専決処分を実施。市議会は「議会制民主主義の根幹を揺るがす極めて重大な問題」と議長声明を出した。同予算案を巡っては、議決をやり直す「再議」を市長が2度求めるなど異例の展開をたどった。こうした事態を招いた要因に、市長と市議の間で起きた「暴言問題」がある。(村上晃宏)
加西市の高橋晴彦市長と市議会の対立が先鋭化している。2日の市議会臨時会で、2026年度一般会計補正予算案が否決されたことに対抗し、市長は議決を経ずに予算を執行する専決処分を実施。市議会は「議会制民主主義の根幹を揺るがす極めて重大な問題」と議長声明を出した。同予算案を巡っては、議決をやり直す「再議」を市長が2度求めるなど異例の展開をたどった。こうした事態を招いた要因に、市長と市議の間で起きた「暴言問題」がある。(村上晃宏)