神戸大医学部付属病院(神戸市中央区)は4日、内視鏡検査で採取した検体の入った容器1本を紛失したと発表した。容器は長さ10センチの円筒形で、患者の名前、識別用のIDを記したラベルを貼り、有毒性のホルマリン液5ミリリットルが入っていた。
同病院によると、10月29日午前に内視鏡検査室で患者の食道3カ所から検体を採取。担当医と看護師が、検体容器3本と病理検査依頼の書類の記載を照合し、搬送用の回収容器に移した上で、チェックリストに3本あることを記録した。同日午後、搬送担当者が検体容器を回収し、同じ棟内の病理部に提出。受け付けの担当者が2本しかないのに気付いた。
院内を捜したが見つからず、担当医が患者に謝罪した。























