警察庁は4日、一般家庭のインターネット回線を悪用して、所有者が認識していないところでサイバー攻撃を仕掛ける「レジデンシャルプロキシ」と呼ばれる仕組みに利用されたサーバーなどをテイクダウン(無害化)したと発表した。米グーグルと連携した。

 警察庁によると、2025年に発生したインターネットバンキングの不正送金被害4747件のうち、少なくとも737件(被害額約13億9千万円)にレジデンシャルプロキシが用いられた。他のサイバー犯罪にも利用されているという。