高知県四万十市の障害者支援施設「レジデンスわかふじ」
 高知県四万十市の障害者支援施設「レジデンスわかふじ」

 高知県四万十市の障害者支援施設「レジデンスわかふじ」で1月、利用者をシャワー室で裸のまま食事させ放置、死亡させた虐待事案を巡り、運営する社会福祉法人は4日、第三者による検証委員会の報告書を県に提出した。報告書は、見守り支援の担当者を明確にしないまま運営していたことなどを指摘した。

 法人は「尊い命を守れず深くおわびする」とコメント。関与した職員4人を同日付で懲戒解雇などの処分にした。

 報告書によると(1)利用者の体をシーツで覆い、洗濯籠に乗せてシャワー室に移動(2)シャワー室で裸のまま食事させた(3)その後見守りをせず約1時間半放置した-などの虐待があったと認定した。