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カナダからリモートで取材に応じたフィギュアスケート・ペアの三浦璃来(左)と木原龍一
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カナダからリモートで取材に応じたフィギュアスケート・ペアの三浦璃来(左)と木原龍一
女子で優勝し、メダルを手に笑顔の坂本花織=25日夜、さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)
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女子で優勝し、メダルを手に笑顔の坂本花織=25日夜、さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)

 兵庫勢の2人も、大舞台での飛躍を期した。女子で3年ぶりに全日本を制して2大会連続代表入りを決めた坂本花織(シスメックス、神院大)は「平昌よりも得点も順位も上にいって、表彰台に上がりたい」とメダルを見据えた。

 4年前は全日本2位で五輪切符をつかみ、平昌五輪は6位。翌シーズンは初の全日本優勝や世界選手権出場も果たし、「燃え尽きた」。その後は練習で追い込めず調子を落としたが、「『これぐらいでいい』と思えるほど自分は天才じゃない」と心を入れ替えたという。

 再びギアを入れて今シーズンの躍進につなげ「苦しい日々があるからこそ試合で笑える」と坂本。五輪本番まで、練習に打ち込むつもりだ。

 練習拠点のカナダから会見に臨んだペアの三浦璃来(木下グループ、宝塚市出身)は「憧れの場所なのでうれしい。日本は素晴らしい選手がそろっているので、少しでも力になれれば」と意気込んだ。(山本哲志)

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