テニス女子団体で優勝を決め、笑顔を見せる相生学院の選手ら=苫小牧市緑ケ丘公園庭球場(撮影・風斗雅博)
テニス女子団体で優勝を決め、笑顔を見せる相生学院の選手ら=苫小牧市緑ケ丘公園庭球場(撮影・風斗雅博)

 全国高校総体(インターハイ)第13日は3日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場などで行われ、テニスの女子団体決勝で兵庫の相生学院が四日市商(三重)を下し、5年ぶり3度目の栄冠を手にした。男子団体の相生学院は決勝で四日市工(三重)に敗れ、準優勝だった。

 陸上の女子1500メートル決勝はカリバ・カロライン(鹿児島・神村学園)が4分6秒54の大会新記録で2連覇した。1年生のドルーリー朱瑛里(岡山・津山)が4分15秒50で3位。100メートル決勝の男子は黒木海翔(東福岡)が10秒73で、女子は山形愛羽(熊本中央)が11秒92で制した。