兵庫県尼崎労働基準監督署は15日までに、最低賃金法違反の疑いで、尼崎市七松町3のセキュリティー機器開発・販売会社「アイアンドティテック」と、70代の男性社長を神戸地検に書類送検した。
書類送検容疑は昨年8~12月、従業員3人分の賃金計約270万円分を支払わず、当時の県の最低賃金を下回った疑い。
同署などによると、同社は今年7月に神戸地裁尼崎支部から破産開始決定を受けたという。
兵庫県尼崎労働基準監督署は15日までに、最低賃金法違反の疑いで、尼崎市七松町3のセキュリティー機器開発・販売会社「アイアンドティテック」と、70代の男性社長を神戸地検に書類送検した。
書類送検容疑は昨年8~12月、従業員3人分の賃金計約270万円分を支払わず、当時の県の最低賃金を下回った疑い。
同署などによると、同社は今年7月に神戸地裁尼崎支部から破産開始決定を受けたという。