陸上男子走り高跳び決勝 2メートル09を成功させた市尼崎の川崎俊祐。2位で連覇は逃した=札幌厚別公園競技場(撮影・風斗雅博)
陸上男子走り高跳び決勝 2メートル09を成功させた市尼崎の川崎俊祐。2位で連覇は逃した=札幌厚別公園競技場(撮影・風斗雅博)

 全国高校総体(インターハイ)第16日は6日、北海道の札幌厚別公園競技場などで行われ、兵庫勢は陸上男子走り高跳びで連覇を狙った川崎俊祐(市尼崎)が2メートル09で2位に終わった。カヌーの女子学校対抗得点は、武庫川大付が準優勝。カヤックシングルで岩井瑞希(武庫川大付)が2位に入った。

 相撲個人は西出大毅(和歌山商)が高校横綱に輝いた。団体決勝は埼玉栄が5年ぶり11度目の優勝を果たした。陸上の男子3000メートル障害は永原颯磨(長野・佐久長聖)が8分32秒12で自らの高校記録を更新して優勝。女子三段跳びは田口侑楽(埼玉・国際学院)が大会新の12メートル85で制した。