西宮市出身の「世界4位」が、慣れ親しむ神戸の競技場で初のメダルを手にできるか。男子円盤投げ(脳性まひF37)の新保大和(アシックス)は「安定して自己ベストを出せるように」と道筋を描く。
昨夏の世界選手権パリ大会で50メートル99の自己新記録をマークし、表彰台に迫った。「投げるイメージが良くなり、それに合わせて体を動かせるようになった」。生まれつき左半身にまひがあるが、ターン(回転)など技術面を重点的に磨いたところ、頭と体が一致。屈強な海外勢に劣らない飛距離を身につけた。
西宮市出身の「世界4位」が、慣れ親しむ神戸の競技場で初のメダルを手にできるか。男子円盤投げ(脳性まひF37)の新保大和(アシックス)は「安定して自己ベストを出せるように」と道筋を描く。
昨夏の世界選手権パリ大会で50メートル99の自己新記録をマークし、表彰台に迫った。「投げるイメージが良くなり、それに合わせて体を動かせるようになった」。生まれつき左半身にまひがあるが、ターン(回転)など技術面を重点的に磨いたところ、頭と体が一致。屈強な海外勢に劣らない飛距離を身につけた。