神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 バスケットボール女子の大樹生命Wリーグは12日、新潟市白根カルチャーセンターなどで試合が行われた。今季から2部制で2部フューチャーに入った姫路は、今季就いた天日ヘッドコーチの下での開幕戦で、新潟に54-57で惜敗した。

 姫路は最大9点差までリードを広げられた第3クオーター、遠藤、御子柴らの連続得点で一時逆転。御子柴は両チーム最多20得点を挙げたが、チームはシュート確率で相手を下回り、力尽きた。

 2部は全6チームによる5回戦総当たりで、1位は1部プレミアに昇格し、2位は1部7位との入れ替え戦に臨む。姫路のホーム初戦は19日、上郡町スポーツセンターで東京羽田と対戦する。