サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の東地区1次リーグ最終戦が18日にあり、神戸は敵地で上海申花(中国)と対戦し、2-4で敗れた。既に決勝トーナメント進出は決めており、1次リーグは5勝1分け2敗の勝ち点16で終えた。
大量4点を追う最終盤。神戸は斉藤からのパスに、冨永が右足でミドルシュートを突き刺した。最前線で奮闘し続け、「自分の特長はゴールを奪うこと」と言う下部組織出身の20歳が、神戸で公式戦初ゴール。一矢報いると、追加タイムにも2点目を返した。
波乱の幕開けだった。15日のJ1浦和戦から先発全員を入れ替えた神戸は、1分足らずで与えたCKから失点。7分には守備の連係が合わず、GKオビがピンチで飛び出し、退場処分を受けた。新しい力を試したかっただけに、もったいない出足だった。
1人少ない状況で後ろから落ち着いてボールを回して好機をうかがったが、前半終了間際と後半の序盤に失点。わずかな勝機もここまでだった。
「情けない試合になったが、0-4で終わるのとは少し違う。次につなげる」と斉藤。2点目は広瀬のFKから井出が頭で合わせ、今季出遅れていた主力2人が出場15分余りで結果を残した。反省の多い敗戦にも、今後につながる収穫があった。(井川朋宏)

























