INAC神戸ー三菱重工浦和 後半、好セーブを連発したINAC神戸のGK大熊茜=21日午後、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸(撮影・大田将之)
INAC神戸ー三菱重工浦和 後半、好セーブを連発したINAC神戸のGK大熊茜=21日午後、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸(撮影・大田将之)

■INAC神戸1-1三菱重工浦和

 大一番は痛み分け。サッカー女子のSOMPO・WEリーグ第7節最終日。INAC神戸にとってホームでの三菱重工浦和戦は、リーグ始まって以来4年連続で落としていた因縁の一戦でもあった。連敗は止めたが、圧倒的に攻めた後半に決めきれなかった。宮本監督や成宮は「悔しい」とこぼし、勝ち点3への執着をうかがわせた。