INAC神戸ー三菱重工浦和 後半、好セーブを連発したINAC神戸のGK大熊茜=21日午後、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸(撮影・大田将之)
INAC神戸ー三菱重工浦和 後半、好セーブを連発したINAC神戸のGK大熊茜=21日午後、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸(撮影・大田将之)

 サッカー女子のSOMPO・WEリーグ第7節最終日は神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸などで2試合があり、4連勝中のINAC神戸は三菱重工浦和に1-1で引き分け、勝ち点16とし、首位を守った。

 前節までの1、2位による首位攻防戦。INAC神戸は前半先制を許したが、後半、左サイドの久保田からのパスを受けた成宮が粘ってゴール右に流し込み、同点とした。その後もほぼ一方的に攻め込んだが、勝ち越せなかった。