バレーボールの大同生命SVリーグは18日、滋賀県草津市のYMITアリーナなどで女子の7試合が行われ、ヴィクトリーナ姫路は東レ滋賀を3-1で下し、開幕3連勝とした。
姫路は第1セットを落としたが追い付き、競り合いとなった第3セットを33-31で奪って逃げ切った。アタックでミンガルディが32点、野中が25点と新加入組が引っ張った。
姫路のセリンジャー監督は「どのセットもシーソーゲームで、東レ滋賀の素晴らしい守備に苦戦を強いられた。第3セットを勝ち切れたことで流れをつかむことができた」と振り返った。
昨季女王の大阪Mは山形に3-1で逆転勝ちし、今季初勝利(2敗)を挙げた。