サッカーの第104回全国高校選手権は28日、東京・国立競技場で開幕し、各都道府県代表の48校(東京2校)が出場して来年1月12日の決勝まで首都圏の各地で戦う。兵庫代表で2大会ぶり13度目の出場となる神戸弘陵は、初戦の2回戦で前回覇者の前橋育英(群馬)と対戦。チームの戦力を紹介する。(井川朋宏)
神戸弘陵、勝利の再現なるか 前橋育英、連覇へ完成度高く【大会展望】
前年は大雨に見舞われた県予選準々決勝でPK戦負け。屈辱を味わった神戸弘陵が、堅守の土台を強固にして再起した。5試合1失点で勝ち上がった県予選と同様、全国でもしぶとく戦い抜く。
























