兵庫の5区藤岡孝太郎(右)からたすきを受け取る6区石塚勇輝(撮影・丸山桃奈)
兵庫の5区藤岡孝太郎(右)からたすきを受け取る6区石塚勇輝(撮影・丸山桃奈)

 最終7区。3位だった兵庫の藤田(中大)は前半に飛ばした影響で群馬などに追い付かれた。群馬のアンカーは、箱根駅伝1区で区間賞を譲った青木(国学院大)だった。「2度も負けられない」と強敵が刻むリズムにうまく乗って復調。ラストスパートは「意識して練習している。負ける気がしない」と話す通りの鋭さで振り切った。

 1区新妻遼が3位発進。世界クロスカントリー出場で米国から帰国直後ながら5000メートルを13分34秒と自己記録ペースで力走した。「タフさを証明できた」と納得顔の走りで流れをつくった。