兵庫県たつの市新宮町段之上で起きた母娘殺害事件を巡り、同県警が指名手配した容疑者の捜索を続ける中、揖保川下流の中川で3日午前、年齢不明の男性遺体が見つかった。発見現場の近くに住む60代男性は同日午前11時ごろ、サイレンの音を聞いて家の外に出ると、川の土手に警察や消防の車両がずらりと並んでいたという。
男性によると、警察や消防関係者が計40人ぐらい集まっていたとし、川は台風が去った後で、流れをせき止める「庄内井堰」が漬かるほどの増水だった。
河川岸から約5メートル、井堰から下流におよそ5、6メートルに遺体があった。「びっくりした。あおむけに浮いていて、水面には頭と、服を着ている腹の部分のようなものが膨らんで見えた。ゆらゆらと揺れていて、背の高い草に左腕が辛うじて引っかかっていた」と話した。
現場の河川は河川敷があり、普段は地元の住民がよく散歩しているという。東側の対岸は姫路市になる。























