２回目の優勝を果たした養父カープ＝玄武洞スポーツ公園（但馬少年野球連盟提供）
２回目の優勝を果たした養父カープ＝玄武洞スポーツ公園（但馬少年野球連盟提供）

　「第５３回但馬少年野球大会兼第１９回神戸新聞但馬会会長杯」の決勝戦などが２４日、兵庫県豊岡市下鶴井の玄武洞スポーツ公園であった。養父カープが２７年ぶり２回目の優勝を果たした。

　決勝戦で養父は、糸井パンサーズと対戦。一回裏に先制を許し、四回表に逆転するが、六回裏に同点とされた。無死満塁で攻撃を始める特別延長では、二塁ゴロの間に得点。大会を通して続けている投手リレーで、西山梨樹選手が抑え、接戦を勝ち抜いた。