【イスタンブール、ワシントン共同】イラン暫定指導部のモホセニエジェイ司法府代表は7日、米国とイスラエルによるイラン攻撃の拠点に使われている場所への反撃を続けると述べた。一方、「専門家会議」のイスラム聖職者は7日、殺害された最高指導者ハメネイ師の後継者を近く選出すると表明。ハメネイ師の次男モジタバ師が有力視されるが、反米路線の継承が見込まれトランプ米大統領は反対している。
米紙ワシントン・ポストは7日、国家情報会議(NIC)が対イラン軍事作戦開始の約1週間前、米軍による大規模攻撃でイランの体制を打倒するのは難しいとする報告書をまとめていたと伝えた。トランプ氏が作戦承認前に説明を受けていたかどうかは不明。
NICは米国の攻撃で宗教指導者や軍部を排除できないと分析。ハメネイ師が殺害されても手順に沿って後継者が選出されて体制が維持され、反体制派が国を掌握する可能性は低いと予想した。
トランプ氏は当初、イラン国民に蜂起を呼びかけて体制転換を追求したが、その後はイランが親米になれば民主的になる必要はないとし、発言を後退させている。
























