県但馬水産技術センター(香美町香住区境)は、6日に解禁される今季のズワイガニ漁の漁況見通しを発表した。雄(松葉ガニ)は解禁直後の但馬沖で前年の漁獲量を上回り、山陰沖などを含めた海域全体では前年並みの見通し。雌(セコガニ)は解禁直後に前年実績を下回るものの、海域全体では前年をやや上回ると予想している。(阿部江利)
今年、富山県以西の「日本海A海域」で国から割り当てられた漁獲可能量は3700トン(前年比300トン増)。うち兵庫県は993トン(同47トン増)で、但馬では36隻が操業を予定する。
県但馬水産技術センター(香美町香住区境)は、6日に解禁される今季のズワイガニ漁の漁況見通しを発表した。雄(松葉ガニ)は解禁直後の但馬沖で前年の漁獲量を上回り、山陰沖などを含めた海域全体では前年並みの見通し。雌(セコガニ)は解禁直後に前年実績を下回るものの、海域全体では前年をやや上回ると予想している。(阿部江利)
今年、富山県以西の「日本海A海域」で国から割り当てられた漁獲可能量は3700トン(前年比300トン増)。うち兵庫県は993トン(同47トン増)で、但馬では36隻が操業を予定する。