大地震で陸路が寸断され、地域が孤立する状況を想定した兵庫県警の総合災害警備訓練が、豊岡市竹野町竹野地区であった。京都、和歌山、愛知の計４府県警の機動隊、自衛隊、海上保安庁などの２８機関から約６００人が参加。海上から支援部隊を投入し、沖合の補給艦に「広域搬送拠点臨時医療施設」（ＳＣＵ）を設置するなど、緊急時の動きを確認した。（長谷部崇）
大地震で陸路寸断想定 豊岡で県警の災害訓練、28機関600人 沖合の海自補給艦に臨時医療施設
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