全身が白い松葉ガニ(雄のズワイガニ)とセコガニ(雌のズワイガニ)が但馬沖で捕獲され、城崎マリンワールド(兵庫県豊岡市瀬戸)で報道陣に公開された。松葉ガニは館内の水槽で展示し、セコガニは卵を持っていることからバックヤードで飼育する。
白い松葉ガニは昨年末に浜坂漁協諸寄支所の漁船が捕獲、県但馬水産技術センターを経由してマリンワールドに贈られた。重さ約500グラムで、甲羅の幅は約10センチ。色素の発現異常などが考えられるという。
白いセコガニも昨年末、但馬漁協津居山支所の漁船が捕獲した。甲羅の幅は約7センチ。卵がかえった場合、成体に育てるマリンワールドの「カニプロジェクト」にチャレンジする。
但馬地域では、昨年2月にも香住漁港(香美町香住区)で全身が白い松葉ガニが水揚げされ、マリンワールドで飼育した。
飼育課長の伊藤公一さん(51)は「プロジェクトで白いカニが育ったらとても興味深い。珍しい個体を楽しんで」と話している。
高校生以上2800円、小中学生1400円など。城崎マリンワールドTEL0796・28・2300(大高 碧)























