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 8日に発表された兵庫県の2024度当初予算案で、丹波県民局は「集落、まちの創生」などのテーマを掲げ、県民局所管の31事業に9534万円を計上した。前年度より7・9%の減額となった。25年の大阪・関西万博へ向け、県独自の体験型観光事業「ひょうごフィールドパビリオン」の丹波地域での相互連携や充実を図るほか、周遊観光バス事業など、駅と観光地を結ぶ2次交通の整備を試験的に実施する。(堀井正純)