多文化共生のまちづくりへ向け、丹波篠山市は地域振興課内に1日、「外国人市民相談窓口」を新設した。子育てや教育、病気、仕事など、さまざまな悩みごとに、多言語で無料相談を受け付ける。オープン式典で、酒井隆明市長は「窓口を活用していただき、少しでも安心して暮らしてもらいたい」とあいさつした。
市によると、9月末時点の市内の外国人は1073人。技能実習などでの転入が多く、10年前から倍増した。市人口の2・7%に相当し、国別ではベトナムが465人で最多。ブラジル、フィリピンと続く。
多文化共生のまちづくりへ向け、丹波篠山市は地域振興課内に1日、「外国人市民相談窓口」を新設した。子育てや教育、病気、仕事など、さまざまな悩みごとに、多言語で無料相談を受け付ける。オープン式典で、酒井隆明市長は「窓口を活用していただき、少しでも安心して暮らしてもらいたい」とあいさつした。
市によると、9月末時点の市内の外国人は1073人。技能実習などでの転入が多く、10年前から倍増した。市人口の2・7%に相当し、国別ではベトナムが465人で最多。ブラジル、フィリピンと続く。