兵庫県高砂市がごみを減らすため、指定ごみ袋を10月から試験導入する。可燃と不燃の2種類で、本格導入となる来年3月から、市販のポリ袋などは使えなくなる。県内の人口が比較的少ない市町は、ごみ袋の価格にごみ処理費用を上乗せしているが、高砂市の担当者は「袋の指定であって、処理費用を上乗せする『有料化』ではない」と強調する。(笠原次郎)
兵庫県高砂市がごみを減らすため、指定ごみ袋を10月から試験導入する。可燃と不燃の2種類で、本格導入となる来年3月から、市販のポリ袋などは使えなくなる。県内の人口が比較的少ない市町は、ごみ袋の価格にごみ処理費用を上乗せしているが、高砂市の担当者は「袋の指定であって、処理費用を上乗せする『有料化』ではない」と強調する。(笠原次郎)