災害や事故の現場を想定し、ロープを使った救助技術「ロープレスキュー」を競う国際大会「橋」が９月に沖縄県で開かれ、高砂市を拠点に県内の消防署員でつくるチーム「ＧＲＩＭＰ ＨＹＯＧＯ」（グリンプ・兵庫）が出場した。世界各国から集まった約３０チームで競い、７位に入った。リーダーの高砂市消防本部の中間悠介さん（４０）は「チーム一丸で救助技術の向上に取り組めた。目的は人命救助であることを忘れず、訓練を積み重ねていきたい」と話している。（田中朋也）
ロープ使った救助技術競う国際大会で7位 県内消防署員のチーム、高砂で訓練重ね「さらに強いチームに」
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