高砂市は、市民病院（荒井町紙町）の今後の運営についてまとめた「高砂市民病院将来構想（案）」を発表した。９月に発表した素案では、経営形態の見直しの判断を２０２６年度末時点としていたが、２５年度までの決算見込み収支や医師確保状況によって、前倒しの可能性を示唆。判断時期は最短で２５年９月末ごろとなり、当初より約１年半早まることも想定される。（中川 恵）
高砂市民病院の経営形態見直し、前倒しか 将来構想案、最短25年9月末ごろ想定 市長「公設公営守る」
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