東播磨の8チームが出場した「神明あかふじ米第38回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会」(県軟式野球連盟、神戸新聞社主催)の東播ブロック大会は、9日に1回戦4試合が、10日に準決勝と決勝が日岡山公園野球場(加古川市加古川町)で行われ、魚住フェニックス(明石市)が2024年以来2度目の優勝を果たした。魚住と準優勝の東播ナインストリーム(加古川市)は、8月にG7スタジアム神戸(神戸市)などである本大会に出場する。(取材班)
■東播に4-2、逃げ切る
準決勝第1試合は、東播がチャンスを確実に得点に結びつけ、二見フレンズジュニア(明石市)を4-1で下した。東播は三回、三塁打の走者をスクイズで返すなど2点を先制。終盤にも得点を重ねた。二見は五回に適時打で1点を返したが、及ばなかった。
第2試合は、魚住が小松原野球部(高砂市)に8-1でコールド勝ち。魚住は初回に適時打で先制すると、毎回得点で引き離した。小松原は三回、相手エラーを足掛かりに1点返した。その後もチャンスをつくったが、得点できなかった。
決勝は、魚住が東播の終盤の追い上げをかわし、4-2で逃げ切った。魚住は初回、相手投手の制球の乱れに長短打を絡めて2点を先制。その後も2本のランニングホームランで加点した。東播は五、六回に各1点を返したが、最後は相手の好守に阻まれた。
魚住の大西聖弥主将(11)は「優勝できてうれしい。本大会に向け練習を重ね、チームの強みである守備と走塁をレベルアップしたい」と話した。
【決勝】
東播ナインストリーム 000011│2
魚住フェニックス 20101×│4
(東)林、田中、高井一-福本
(魚)塚崎、安藤、大西-大西、安藤
▽本塁打 山本、竹内(魚)
▽三塁打 藤巻(東)安藤(魚)
▽二塁打 豊田(東)楠木(魚)
【準決勝】
東播ナインストリーム 002011│4
二見フレンズジュニア 000010│1
小松原野球部 00100│1
魚住フェニックス 11222│8
(5回コールドゲーム)
【1回戦】
東播ナインストリーム 001001│2
伊保セブンJBC 000001│1
■東播、好投で競り勝つ
【評】東播ナインストリームは先発田中が打たせて取る投球を貫き、六回途中まで被安打1の1失点で好投した。打線も三回2死から3連打で1点を先制し六回にも追加点を挙げた。伊保セブンJBCは六回に相手の守備の乱れから1点を返したが、後続が続かなかった。
【1回戦】
浜手ロイヤルズ 00000100│1
二見フレンズジュニア 00000101│2
(特別延長8回)
■二見、特別延長を制す
【評】二見フレンズジュニアが接戦を制した。1-1で延長に突入。無死一、二塁から始まる特別延長の八回、二見は2死満塁とし、新田の右越え決勝打でサヨナラ勝ちした。投手陣を中心に守りも固く、1失点にとどめた。浜手ロイヤルズは好投の投手陣を打線が援護できなかった。
【1回戦】
小松原野球部 0000004│4
二見ユーホーズ 0000003│3
(特別延長7回)
■小松原、延長で4得点
【評】小松原野球部は先発有吉、2番手森本ら投手陣が粘りの投球を見せ、攻撃でも0-0からの特別延長七回、四球や犠飛、単打などで4点をもぎ取った。二見ユーホーズは四回まで毎回、長短打で好機をつくるも得点には至らず、最終回に連打で3点を返したが及ばなかった。
【1回戦】
野口南少年軟式野球クラブ 0100│1
魚住フェニックス 531×│9
(4回コールドゲーム)
■魚住、連続長打で快勝
【評】魚住フェニックスが四回コールド勝ち。一回に先頭竹内が三塁打、長坂、橋本の連続二塁打にバントヒットも絡めて一挙5得点。先発全員出塁の猛攻で圧倒した。野口南少年軟式野球クラブは、二回に四球や毛利の二塁打などで1得点したものの、その後は好機をつくれなかった。























