1次リーグで上野美優、山口剛史組と対戦し、ショットを放つ松村千秋。左は谷田康真=稚内市みどりスポーツパーク
 1次リーグで上野美優、山口剛史組と対戦し、ショットを放つ松村千秋。左は谷田康真=稚内市みどりスポーツパーク

 カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選の混合ダブルス代表決定戦は25日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで開幕して1次リーグが行われ、松村千秋(中部電力)谷田康真組が上野美優、山口剛史組(SC軽井沢ク)に6-5で競り勝ち、白星発進した。上野、山口組は小穴桃里、青木豪組に3-8で屈して2連敗。

 1次リーグは出場3ペアが2度ずつ対戦。上位の2ペアが当該対戦成績を持ち越して、3戦先勝方式の決勝に進む。五輪最終予選は12月にカナダで開催される。