米アップルのロゴ(ロイター=共同)
 米アップルのロゴ(ロイター=共同)

 米アップルは26日、改装した東京・銀座の直営店を開業する。日本の主力店の位置付けで、最新のiPhone(アイフォーン)など全てのアップル製品が購入できる。アップル銀座は2003年11月にオープンし、米国以外では第1号の直営店として知られている。

 店舗の入ったビルが22年以降に建て替えられ、1階から4階までの4フロアの構成となる。1階はアイフォーンを中心に取りそろえ、最新の「17」シリーズや、これまでの端末で最も薄い「アイフォーンエア」などを手に取って選べる。

 2階はインターネットで注文した商品の受け取り、3階はゴーグル型端末の体験などができる。4階では製品に関する相談や修理を受け付ける。