【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、大統領府長官を解任したイエルマーク氏の後任に、情報当局トップのキリロ・ブダノフ国防省情報総局長を起用すると発表した。ブダノフ氏は領土交渉では強硬派とされる。ゼレンスキー氏には妥協しない姿勢を示す狙いもあるとみられ、今後の交渉での対応が注目される。
ブダノフ氏は過去に国防相や軍総司令官への就任が取り沙汰されたが実現しなかった。イエルマーク氏とは対立関係にあったとの見方もある。
ゼレンスキー氏は起用の理由について「安全保障と外交分野に重点を置く上で、ブダノフ氏は経験が豊富で成果を上げる能力がある」と説明した。























