江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)は16日、2026年度から運行を開始する新型車両700形を同県鎌倉市の同社検車区で初公開した。新型車両の導入は約20年ぶりで、海の景色をより楽しめるよう網棚を一部なくすなど工夫した。

 同社の黒田聡社長は「江ノ電の価値は移動だけではない。乗車することの楽しみ、街の風景との一体化といったものが重要だ」と期待を寄せた。

 この日、傷一つない新型車両がお披露目されると、集まった地元の関係者らが拍手で歓迎した。湘南の波をイメージしたネクタイを合わせた制服も公開された。運行開始と同時期にリニューアルされる。