原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分技術の開発を進める日本原子力研究開発機構の「幌延深地層研究センター」(北海道幌延町)で、研究に使う調査坑道を地下500メートル地点に新たに設ける工事が完了し、センターが21日、報道陣に公開した。
高レベル放射性廃棄物は金属容器や緩衝材で覆い、地下深くの安定した岩盤に閉じ込める地層処分をすることになっていて、センターはその技術を研究する国内唯一の地下施設。
新たな調査坑道は全長約200メートルで、2カ所の試験スペースが設けられ、いずれも高さと幅が約5メートル、奥行きが約25メートル。坑道には放射性廃棄物の持ち込みは認められていない。























