【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの保健当局は31日、イスラエル軍の攻撃で同日未明以降に12人が死亡し、昨年10月の停戦発効後の死者が509人になったと発表した。ガザでは停戦発効後も攻撃がやまず、犠牲者の増加に歯止めがかからない。

 パレスチナ通信によると、ガザ全域で空爆があり、北部ガザ市ではアパートが攻撃を受けた。南部ハンユニスでは避難民のテントが爆撃された。死者には子どもや女性が含まれているという。

 イスラム組織ハマスは声明で「明白な停戦合意違反」だと非難した。米国など仲介国に対し、イスラエルへ停戦合意の順守を働きかけるよう求めた。