5日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、1ドル=157円台前半で取引された。高市早苗首相が円安を容認しているとの見方が市場で根強く、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。
午後5時現在は前日比69銭円安ドル高の1ドル=157円11~13銭。ユーロは30銭円安ユーロ高の1ユーロ=185円37~41銭。
対ドルでは1月下旬以来、2週間ぶりの安値水準となった。その際は159円台まで下落したが、日米当局のレートチェックがあったと伝わった後に152円台まで買い戻されていた。
米国のベセント財務長官が強いドル政策を支持したと伝わったことも円安ドル高を後押しした。市場関係者は「日米双方の複合的な要因が背景だ」と説明した。























